オールくきで未来につなぐ

まちのつくり方改革 2ndステージ

 
 我々の愛する郷土「久喜市」は早いもので合併後十二年となります。久喜市は鉄道の利便性、アクセスのよい高速道路網を有し、恵まれた都市環境があり、文化田園都市として発展してきました。しかしこれまで少子高齢化に歯止めがかからず、合併当初十五万七千人だった人口が、現在では五千人以上が減少している状況です。

 私は次の時代を担う責任時代の代表として、未来の久喜市も多くの人でにぎわう埼玉県北東部の中心都市として発展させるべく、四年間の市政運営を行なってまいりました。

 「ずっと住み続けたい」と思えるような都市の機能強化、産業基板の整備と雇用創出、積極的な住宅分譲の推進、地域の魅力づくり、未来に向けた教育投資などに取り組んできました。

 これまでの様々なしがらみをリセットして引き続き「オールくき」で、久喜市のまちづくりを着実な成長軌道に乗せていく決意です。

 先の見えないコロナ禍でもあり、成果を上げるまでに時間を要する政策でもありますが、「未来につなぐまちのつくり方改革・2ndステージ」をともに進めてまいりましょう!

梅田 修一